池を囲む柵とか、公園の柵とか、
観光地のお城や花壇の柵とかでよく使われている、
コンクリートでできた「木」のことです。
だいたい丸太状です。
自分、どうもこれが嫌でして、視界に入ると不快になるンす。
木そのものだと、耐久性や強度に不安がある。
池の柵は腐る。崖の柵は折れたら死人がでる。
良好な状態で維持するにはお金がかかる。
Mr.X:そこで思いつきました!
コンクリートでできた偽物の木を使いましょう!
オレ:何でやねん。
木じゃないんだったら、
木ぶるな!
正々堂々と、コンクリート製の柵を作れよ。
コンクリートの良さを前面に出した、シャープなやつをよ。
Mr.X:いやいや、それでは暖かみが無いでっしゃろ?
木の良さを残したいじゃないですかああ。
オレ:だったら木を使えよ。
Mr.X:いやいや、それでは手入れに費用が、、、。
オレ:コンクリート然とした造形でも、暖かみを出せるぞ!
擬木のコンクリート製の樹皮にペンキが塗ったくってある感じが、
鳥肌もんで嫌です。
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自分、ろうそく型の電球が付いているシャンデリアも、
視界に入ると不快になるンす。
あんなに沢山のろうそくに、本物の炎を付けていたら、火事連発です。
高いところから熱いロウが落ちてくるときもあるし、
頻繁に取り替えなきゃならない。たいへーーーん。
Mr.X:そこで思いつきました!
ろうそくの形をした電球を使いましょう!
オレ:何でやねん。
ろうそくじゃないんだったら、
ろうそくぶるな!
正々堂々と、ろうそく型じゃない電球で点灯する素敵な照明を作れよ。
シャンデリアみたいに沢山付いていてもいいけど、
ろうそくの形にしないで、電球然とした美しさを求めろよ。
Mr.X:いやいや、それでは暖かみが無いでっしゃろ?
ろうそくの炎の良さを残したいじゃないですかああ。
オレ:だったらろうそくを使えよ。
Mr.X:いやいや、それでは維持に費用が、、手間が、、、。
オレ:ろうそく型じゃない電球を使った照明でも、
ろうそくの炎に負けない暖かみは出せるぞ!
要は捉え方の問題だ。
無い物をねだるのはつらい。ねだるんだったら本物を使おうよ。
偽物の炎しか使えないのであれば、本物の電球を追求した方が幸福は近いと思うよ。
でも、偽物のおかしさを逆手に取ってクールにするのはOKだけどね。
こんなふうに。
それとね、ろうそくの偽物でも、徹底的にやっちゃえば、ぼく、何も言えません。
こんなのとか。
そんなバカラ、、、。
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