2011年5月21日土曜日

バーバリー・ペキン

2011年春

Burberry's digital Beijing event


これ、結構なもんじゃないでしょうか?
某有名コンセプター氏のサイトで知りました。





6人のモデルとホログラムで表現しているそうです。
詳しく仕組みを知りたいです。
下段の動画、2:27あたりで、
ステージの前にも透明のスクリーンがあるのがわかりますね。

とにかく雨をテーマにしてこれだけの演出ができるのはすごい。
北京のファッションシーンは熱いです。

バブリーな付加価値による積極的な差別化は、
やっぱり訴求力があります。

でも、このバーバリーの場合は、目に映る出来事はとてもシンプルです。
新しくない。
当ブログの過去ログ『履歴ってステキ』でも書きましたが、
『新しくないことを創造して、旧体験的な面白さを生み出す』ことを
表現しているのです。
その手段がハイテクすぎて、面白さがバクハツした良い例ですね。

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